BO始めて1年で海外移住を達成出来ました!
以前から皆さんにはお話ししていますが、今回やっと、マレーシア移住の具体的な日程が決まりました。今年(2019年)後半からマレーシアでの滞在という事になります。
これからトレードで利益を出して海外に移住してみたいと思っている方は沢山いらっしゃると思います。とは言っても、どのくらいの利益が出たらいいのか、またどうすれば具体的に海外移住をできて、生活をできるのか。分からない点や不安な点は多いですよね。
そういった方に向けて、ほんの少しでもお役に立てたらという思いで今回の記事は書いていきます。マレーシア移住についてです。
目次
マレーシアでのお財布事情
まずはじめに、マレーシアで生活をするとどのくらい収入が必要なのかを話しておきまうす。一つトレーダーであれば、自分の利益の目安にして頂ければと思います。
大きく掛かる経費としては、家賃です。これはどこに住んでどんな生活をするのかによって変わりますが、どうせならある程度いい生活をできることを前提として説明をしたいので、僕を基準にお話しさせて頂きます。
まず家賃は、高くても20万円ちょっとで済みます。一般のエージェントからは紹介出来ないみたいですが、ツインタワービルの隣にあるリッツカールトンのレジデンスでも家賃20万円程度で部屋を借りることが出来ます。
僕の場合は、日本で家賃30万円のタワーマンションに住んでいるのですが同じだけの家賃の家を探すと無駄に広すぎたり、一軒家を借りたりするレベルです。
彼女と2人、あとは2匹のペットでの生活になるので、結局家賃は15万円以内に収まりました。日本にいるときのまさか半分以下になるとは本当に思っていなかったので、嬉しい誤算でしたね!
※この部屋ではないですが同じ建物の最上階一つしたの階に住みます。
ちなみに、マレーシアでは犬が許容される場所が少ないので僕は少しクアラルンプールから外れたところに住むことにしましたが、物件はクアラルンプール近くやモントキアラなども見た上で決定をしてます。家賃は大して地域によっては変わらないですね。
お財布事情についてまとめると、家賃が多くても月20万円。そして生活費はそこまで安くはないものの、日本よりは物価が安いので、月10万円程度あればいいかなと思います。
レストランとかだと、日本より少しだけ安いくらいの印象ですが、ローカルフードを食べるとテレビで紹介されるような、かなり安い価格で食事をすることが可能です。
マレーシアで優雅な生活には月30万円もあれば十分というイメージです。まあ、僕が日本で生活しているレベルを基準にしていますので、僕よりも消費が激しい方は分からないです。
その他にかかる費用としては、引っ越しにかかる費用を除いてはラブアン法人設立にかかる費用くらいです。こちらは、デポジットの金額や色々と決まりがあるのでまた別に紹介しようと思います。
僕が海外移住先でマレーシアを決めた理由
最初に移住を考えたのは、アーティストのガクトさんがマレーシアに住んでいることをテレビで知ったことがキッカケなのですが、他にも移住を決めた要因として税金と生活のしやすさがあります。
特に税金が一番決定要因として大きかったですね。日本で雑所得への課税が20%から25%に変更される、というニュースを見て僕が正直に思ったのは『ただでさえトレードで稼ぐのはリスクが大きなものなのに、稼いでもなおお金を大きく取られるのは好きじゃない』ということです。
日本の制度を批判する気もないですが、大きな資産を作る前にこのレベルで税金が課税されるのは、かなり自分の目標に対して足かせとなります。なので税金を減らすことを考えました。
税金を下げるために移住を考えたものの、生活が著しく変化するなら僕は日本に残っていたと思いますが実際にマレーシアに足を運んでみて考えが変わりました。
マレーシア以外にも、ドバイとシンガポールを移住先として考えてはいましたが、マレーシア一択でしたね。住み易さと生活費、文化。そして懸念点だったネット環境も日本のタワーマンションよりも早いくらいにマレーシアはなっています。タイムというWi-Fiがマレーシアでは一般的になりつつあって、ちょうど去年(2018)の12月に政府の指令でWi-Fi料金が半額くらいになりました。凄くタイミングに恵まれてるなって思いました。
ビジネスでの収入に対しての税金は法人税で3%(日本だと同じ利益なら節税をしても45%取られているところです)。そしてトレードの対しての課税は一応0%です。
日本で1000万円稼げばそのうち200万円は税金で納めないといけないですが、納めなくてもいいのでその200万円は好きに使うことが出来ます。次のトレードの軍資金にもちろんあてますがね。
トレーダーの特権だと心から感じます。こんな生活をしても、対してお金に困らない。これからさらに自分の目標に向けて自分と向き合って成長していける。素晴らしい環境だと思います。
トレーダーの海外移住先としてのマレーシア
この記事を読んでくださっている方のほとんどがトレーダーで、しかも海外移住に興味のある方だと思います。
あなたが実際にトレードで利益を十分に出せるようになった時に、マレーシアを選択するのはとてもありだと思います。それには幾つかの理由があります。
まず税金です。先程言ったように準備さえしておけば課税は0%で済みます。詳しい条件は、税務署のホームページなどで確認して欲しいのですが、基本はゼロです。その点だけで十分に移住をする理由になると思うのですが、移住先としての生活面もとてもいいです。
僕は彼女とペットと一緒に移住をしますが、女性への対応として多国籍のマレーシアでは差別等がありません。ペットは正直あまりウェルカムではないです(日本が素晴らしすぎるので)が、自分以外の人もペットも生活する場所として生活費などは抑えられた方がいいです。その点でシンガポールではなく、ドバイでもなくマレーシアにしました。
トレーダーとして、優雅に生活をするのであれば、マレーシアはお勧めです。僕はさらに、静かでゆっくりした場所に行きたかったのでマレーシア一択でした。日本のタワーマンションはすぐ近くにクラブがあったり道路があるので、こっちと比べるとやっぱりうるさいですし、ペットにもよくないので。
実際の生活は日本とどう違うのか?
数週間マレーシアで生活をすでにしてみましたが、違うのはAmazonがないので買いものはいかないといけない、くらいです。気温は常に涼しいくらいなのでとても気持ちいいですよ。
自宅で料理を作る様であれば、ほとんど変わらない生活が出来ると思います。ただあくまでこれは、毎日家で誰とも会わずにトレードをしている僕の場合です。
お仕事をされていたり友人が多い方は、その人たちと会うことが出来なくなるのはとても寂しいものだと思います。
マレーシア移住を僕がお勧めする人
僕はトレードを始めたときから思っていることがあります。このトレードで、一生涯使えきれない金額をまず稼ぐこと。その金額を200億円と決めています。
その為に、全ての時間をトレードに充てようと思ってやってきました。常に自分と向き合う毎日です。大きな損失を出しても、話を聞いてくれる人はいないです。運よく利益が出ていたとしても、いつか消えるかもしれないという不安は常にあります。
トレーダーという職業は、常にそういった自分のうちから出てくる感情と向き合い続ける必要があります。
なので、最低限自分自身の事を自分で管理できること。自分のモチベーションや感情の整理は自分自身で行うことが出来る事。
最低限これが出来れば、きっとマレーシアに居ても誰と話すことがなくても、優雅に生活を過ごすことが出来ると思います。毎月の経費は日本と比べるととても下がりますし、知り合いがいない分、嫌というほど自分の勉強時間に充てることが出来ます。
僕にとってはその時間が最高に幸せです。
トレーダーであるなら、海外移住のメリットは多くてもデメリットは本当に少ないです。是非検討に入れるといいと思います。
最後に
福田克哉の配信を1年以上前から見て下さっている方はご存知だと思いますが、まだまだ僕はトレードを始めて1年足らずの人間です。
自分がトレーダーとして、まだまだ未熟なことは自分が一番理解しているつもりです。損失を出してかなりヘコむ日もあるしちょっと稼げただけで喜ぶような性格は昔から変わらないです。
ただ、トレード以前に僕は、自分のやりたい人生に対して覚悟をもってこれまでやってきました。結果を出すのが遅いのですが、結果が出るまでこれまで辞めたことはなかったです。
その気持ちでやってきたからこそ、このトレードではスタートから2か月足らずに一日100万円以上稼げるようになったのだと思います。
海外に生活拠点を置くのも僕からしたらまた一つの挑戦です。何でもできるわけではないので。
でもね、そういった僕の挑戦をする姿勢とか、考え方とか、これまでやってきてよかったこととかを発信することでこの配信を見て下さっている方に少しでも力になれたり、トレーダーとしての先を見せることが出来たら嬉しいです。発信をすることで僕自身の考え方の整理にもなりますし。
お伝えしたいのは、僕もまだまだ挑戦者ということです。皆さんと同じように毎日悩み、喜び、自分の決めた人生に向かって覚悟を決めて進んでいきます。
ともに頑張りましょう!お会いしたことがないと思いますが、あなたの事を応援しています。
それでは。