『日給100万円超え』引き籠りトレーダーのバイナリーオプション

行動心理学をもとに、バイナリーオプション専門のバックテストや思考法、ノウハウについて学べるトレーダー向けブログ

(4月20日まで配布)ハイローオーストラリア自動売買の設定方法とバックテスト結果等

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予想外の反響で、1週間メッセージの返信だけに費やしてしまったといっても過言ではないプレゼント企画も、一通り落ち着きました。

 

これを機会に僕を知ってくださった方は、沢山いると思います。僕なりの信念や考えがあって発信をしていますので、考えが合わずに公式LINEをブロックする人もこれから出てくると思いますが、僕の考えに共感してくれて末永いお付き合いをする方も、間違いなく出てくると思っています。

 

今回受け取りをして下さった皆さん、改めてこれから宜しくお願い致します。

 

今回の記事は、自動売買の細かい設定方法と、バックテスト結果について説明します。YouTubeも併せてあげていますので、ご確認ください。(動画リンクはこちら

 

目次

 

自動売買の導入方法

まず最初に、受け取り条件を満たした方にはこちらのファイルが送られてきていると思います。(まだ受け取りをしていない方は、こちらの記事で受け取り条件の確認をお願いします。)

 

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こちらのファイルの中の「readme」に導入方法を書いていますので、まずは一瞥お願いします。

 

まず最初は、一番下にある「run」をダブルクリックして「実行」をしてください。その際にexeファイルがブロックされることがありますが、許可をお願いします。

 

次に、この自動売買と紐付けるMT4を準備します。僕が個人的に使っているFXTFを想定していますので、準備が出来る方はこちらの証券口座のデモ口座を準備してください。

 

まず最初に、紐付けが出来ているのかテストを行います。

 

ファイルにある、「indicatos」を開くと「AutoTrader_Connect_Tester.ex4」と「AutoTrader_EntrySign_ver1_01.ex4」の2つのファイルがあることを確認してください。

 

こちらの「AutoTrader_Connect_Tester.ex4」はテスト用のインジケータなのでこちらを最初に使います。

 

こちらのファイルを右クリックから「コピー」をして、使用するMT4のデータフォルダの中の「indicators」に貼り付けをします。(「データフォルダを開く」⇒「MQL4」⇒「indicatos」の順に選択)

 

一度ここで、MT4を再起動すると、MT4のインジケータ一覧の中に「AutoTrader_Connect_Tester.ex4」が入っていることを確認できると思います。

 

ここまで準備できましたら、一度アプリ(AutoBOTrader)を開いた状態で「デモ口座で取引する」を選択してください。この状態のまま、MT4の中で新規通貨ペアを表示させて、その通貨ペアに「AutoTrader_Connect_Tester.ex4」をドラックアンドドロップで挿入してください。※導入の際「DLLの使用を許可する」にチェックをしてください。

 

例えばユーロドルの通貨ペアにこの一連の動作を行うと以下のような状態になるかと思います。

 

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チャートの左上に「Call」「Put」「Init」と表示されています。こちらのボタンを押すことで、実際にエントリーポイントとしてMT4で反応があったときに、自動売買にアクションが問題なく紐付けられるのか、のテストが出来ます。

 

試しに「Call」をクリックすると、アプリには以下のような状態が出ます。

 

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この状態を確認出来たら、次は実際のリアル口座で紐付けを行っていきます。まずアプリ(AutoBOTrader)を開いてリアル口座へログインしましょう。

 

「リアル口座で取引する」をクリックした後、ご自身のハイローオーストラリアのログイン情報を入力することでログインが出来ます。ここまで行うと、「MT4を起動して、専用インジケータを取引したい通貨に適用してください」と表示されていると思います。

 

そちらを確認出来ましたら、次はMT4を開き左上の「ファイル」から「新規チャート」をクリックして、全通貨ペアを表示させてください。

 

そして、「AutoTrader_Connect_Tester.ex4」と同じ要領でMT4内に挿入した「AutoTrader_EntrySign_ver1_01.ex4」をそれぞれの通貨ペアにドラックアンドドロップで挿入してください。

 

※また、今回配布している自動売買は全て1分足専用です。全通貨1分足にしてください。

 

こちら、全通貨ペア行うと以下のような画像になります。

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もし上部に全通貨ペアの表示がされない場合は、一度全部の通貨ペアに挿入した後でMT4を閉じて下さい。そして、「アプリを開きリアル口座で取引するをクリック」⇒「MT4を立ち上げる」の順番で行うと、こちらの画像のようになるはずです。

 

ここまで出来ると、セッティングは全て完了です。

 

バックテスト結果

次にバックテスト結果の説明をしていきます。通常BOアナライザーのデータを見せる場合が多いと思うのですが僕は全てのコードを自分で書いて、バックテストを行うのでアナライザーは使用していません。(BOアナライザーでいい結果が出ても実践でドローダウンをする場合はよくあるので、BOアナライザーに拘らないほうがいいと個人的に思っています)

 

今回の自動売買に使用しているインジケータの勝率について説明をする前に、どういった形でバックテストを行っているのかを説明します。

 

まず、ボリンジャーバンドでバックテストを行った場合です。僕の普段行うバックテストは、条件を満たした場所に矢印を出し、その矢印の出たローソク足の始値と終値の価格の差で勝率判定をしています。

 

ボリンジャーバンドのバックテスト結果を数か月取ると以下の画像のように「ターミナル」の「エキスパート」に勝率が表示されます。

 

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少し小さいですが、この画像では約49%と表示されています。これを10年間でとっても50%ちょっとなので、大体ボリンジャーバンド単体の勝率は50%に終着します。

 

次は、これと同じ要領で、今回の自動売買に使っているノウハウのバックテストを取ってみた結果を載せていきます。

 

※今回の自動売買のノウハウは、値動きに重点を置いたノウハウとなるので「トレンド継続可能性の少なさ」を勝率と理解して頂きたいです。トレンド中、頂点を付けながらチャートは動いていきますが、頂点の位置を価格差で勝率判定をすることで、例えばある頂点でエントリーをし、次の頂点がエントリー時の頂点の価格よりも小さかった、となればトレンドは終了しローエントリーは勝ち。ということになります。

 

 

ユーロドル(10年分)

トレンド継続確率29.49%⇒勝率71.51%(エントリーポイントが最終頂点になる可能性)

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ユーロ円(10年分)

トレンド継続確率31.88%⇒勝率69.12%

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ドル円(10年分)

トレンド継続確率30.50%⇒勝率69.50%

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ポンドドル(10年分)

トレンド継続確率29.95%⇒勝率71.05%

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ポンド円(10年分)

トレンド継続確率31.90%⇒勝率69.10%

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豪ドル円(10年分)

トレンド継続確率31.11%⇒勝率69.89%

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ニュージーランドドル円(10年分)

トレンド継続確率33.06%⇒勝率66.94%

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スイス円(10年分)

トレンド継続確率30.06%⇒勝率69.94%

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ドルスイス(10年分)

トレンド継続確率30.91%⇒勝率69.08%

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ユロポンド(10年分)

トレンド継続確率30.58%⇒勝率69.42%

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豪ドル米ドル(10年分)

トレンド継続確率30.53%⇒勝率69.47%

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ニュージーランドドル米ドル(10年分)

トレンド継続確率29.64%⇒勝率71.36%

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カナダ円(10年分)

トレンド継続確率32.55%⇒勝率67.45%

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ドルカナダ(10年分)

トレンド継続確率31.77%⇒勝率68.23%

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豪ドルニュージーランドドル(10年分)

トレンド継続確率30.77%⇒勝率69.23%

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ユーロ豪ドル(10年分)

トレンド継続確率32.32%⇒勝率67.68%

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FXTFにて可能な通貨ペアを全通貨載せていますが、以上のような結果になります。ただし、今見せているのはシンプルなトレンド継続だけですので、これにさらにいくつか僕なりの条件を付け加えてエントリーポイントを精査しています。

 

なので、画像でお見せした通りの結果ではなく少し勝率が下がる事が予想されるので60~63%程度の勝率に着地することになるかと思います。

 

最後に

全体でも話しましたが過去のエントリー数を見てもかなりエントリーの少ない自動売買です。1カ月単位で見て、数回あるくらいのトレード回数となっています。

 

これは、僕の自動売買の作成理念なのでこれからも自動売買を作ったとしても同じようになるかと思います。手動トレードと同じ回数エントリーがあるなら手動でトレードを行ったほうが制御も効きやすいですし自動売買に落とし込む必要はないと思っています。

 

通常トレードだと難しい場合(トレード回数が限られていたり指定時間のみ使えるなど)を自動売買に落とし込むのが最も効率的だと思っていますので、普段はトレードを手動で行い、月間単位でこの自動売買によって利益が追加であればよりいい、というように思ってください。

 

今回は、ちょっとした思いがあって今回の企画を行いましたが、また違った形で皆さんに還元できるようにもしていきます。

 

でもね、一番は、『バックテスト講義』や『月10万円グループ』に参加をして下さる方がいて、この発信を出来ていることを忘れないでほしいですし、すでに参加している方が頑張って結果を出しているから次の参加者が出ていることを僕は忘れないです。感謝しています。

 

よりいい関係を皆さんと築いていきたいと思っていますので、是非皆さん次回募集した際にはグループへ参加してください。それでは!