『日給100万円超え』引き籠りトレーダーのバイナリーオプション

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(バイナリーオプション専用)ライントレードを極めるための3つの見るべきポイント

バイナリーオプションで見るべきラインの見極め方について、動画を取ったので併せてブログの更新します。(動画はこちらから)

 

FXとバイナリーオプションは違うので、バイナリーオプションではチャネルラインなどは必要ないと思います。というより、インジケータなども最終的には必要ないと思います。

 

一つの軸を決めて後はそれをひたすら繰り返し極めていくだけだと思うので。その点で、僕は一時期色々と手法を増やそうとした時期がありましたが今ではライントレードだけを行っています。

 

ラインの見極めだけにこの1年のほぼすべての時間を費やしてきたので、ライントレードをする方にはかなり参考になる記事になると思います。

 

目次

 

そもそもライントレードとは?

ライントレードは人によって定義が違うとは思いますが、僕は指値を見極めるトレーディングスタイルだと思っています。

 

バイナリーオプションと違って、FX ではエントリーポイントとエグジットポイントを決めます。エントリーポイントはそのままですが、エグジットポイントは、利確する場所、損切をする場所です。

 

エントリーをしたときに、予めその価格帯にエグジットポイントを置いておくことを指値といいますが、指値がたまっている場所や注目される節目には、共通して表れやすいテクニカ(ローソク足の組み合わせ)ルが存在します。

 

ライントレードは、その指値の入っている場所を見極め相場の転換に乗ってエントリーをするトレード手法です。

 

なんでこのトレーディングスタイルを取っている人が多いのかというと、いろんな手法を僕も試してきましたが大きく値動きが出ることがポイントだと思います。

 

バイナリーオプションでは、1ピプスでも逆にいってしまうと判定負けですので、なるべく大きく動く場所で勝負をするほうが有利です。大抵の相場の方向性が合っていても、判定時間でぎりぎり負ける事が大いにありえますからね。

 

また関係ないですが、『FXはやらないんですか?』と質問をよく頂きますが、バイナリーオプションをやっていると相場の方向性が結構分かったりするので、全くしないことはないです。でも、バイナリーオプションほど大きく金額をつぎ込んではないです。

 

大きく反発する可能性の高いラインの特徴3つ

さっそく特徴の解説に入って行きますが、見るべきポイントを説明するのでそのポイントに注目して、お手元にあるMT4の過去チャートをさかのぼって確かめてみて下さい。

 

僕の話したことを鵜呑みにするのではなくて、実際に目で見て確認することで自分の血や肉に変えることが出来ます。そうやって初めてお金が増えるので、その手間を惜しまないようにしてくださいね。

 

もみ合った期間

まず一定の期間(そんなに長くなく、5分足で50~100本程度あれば十分)上下に頻繁に動いている場所があるのかどうかを確認します。

 

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分かりやすくするために、オープンオーダーの入っているチャートを用います。真ん中あたりの一定の値幅でもみ合っている場所が言っているところです。

 

この期間に起こっていることは、頻繁なロングポジションとショートポジションの戦いです。沢山のポジションがあり出来高も増えている状態です。(インジケータを入れてないですが分かります)

 

こういった場所には、この価格帯にポジションが残りやすいので改めてこの価格帯に挑戦してきたとき、指値が入りやすいです。

 

レジサポラインの転換が見られる

またもう一つの特徴として、レジサポラインが転換している場所が見られます。よりいいのは、レジサポラインが転換していて、そのラインに挟まれて上に書いているもみ合った機関がある状態です。

 

上の画像だと、完璧ではないですけどレジスタンスラインでも働いたものがサポートラインとして働いている場所、水平線が引ける価格があることが分かります。

 

こういった現象は、例えばロングポジションを持った人が逆こうした後に損切、そして逆ポジションを持つ、といったパターンが多いから頻繁に起こるのではないかと僕は思っています。

 

こういった場合も間違いなくポジションを持っている価格帯なので、損切、利確で相場が動く可能性が高い場所です。つまり、ラインを引いた場合に転換する可能性が高いです。

 

大きな動きの起点

そして最後の三つ目として、大きく動く起点となっている場所にラインを引きます。

 

大きく動いているということは、そのポジション、価格帯にまとまって大きくロングやショートが入ったという事です。つまり、その価格を持っている人が、同価格まで戻って来たときに損切をするため相場が動く可能性が高くなります。

 

また、ラインがある程度引けてもどこが明確に相場が転換する、逆張りの効くラインなのかを見極めることは難しいのですが、こういった明確な場所を作ってくれているとラインを引きやすくなります。

 

上の画像だと、「厚めの売り注文」と書かれている場所が2本ありますが、その上のほうは僕も個人としてラインを引くような場所です。

 

最後に

ライントレードは上記に書いてきたような要素に加えて、1分足のロングとショートの入り方、反発の仕方。その他にも経済指標などを考慮してエントリーをするようにしています。

 

僕なりに、色々と検証をしてきて今の結果に至りますが、やっぱりこういった考え方を一度自分の中で整理してみて、使えるところとそうではないところを分けていくことが各トレーダーには求められると思います。

 

トレード手法はいくつもあっていいと思いますのでね。この記事を見て下さっているあなただけの手法を確立していってほしいです。人の真似をしていても大きな結果は望めないですし、人の真似は一歩やり方を間違うと、その人の考えを鵜呑みにして成長のない状態になります。

 

時分だけの成功哲学を作って、それに従ってトレードをしていきましょう。それでは。