『日給100万円超え』引き籠りトレーダーのバイナリーオプション

行動心理学をもとに、バイナリーオプション専門のバックテストや思考法、ノウハウについて学べるトレーダー向けブログ

指値や逆指値を知って、自分の弾いたラインにドンピシャで反発するようなラインを引けるようになる方法

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以前動画にて、効力のあるラインを引く方法を説明しました。

 

ライントレードを僕は基本的に行うのですが、ライントレードというのはある価格帯で逆指値が多く入っている場所にラインを引き、反発を狙うというものになります。僕が勝手に思っているだけですが。

 

バイナリーオプションは、知っての通り1ピプスでも判定時間にエントリーポイントよりも自分の予想した方向に価格が動けば利益となります。逆に言うと、1ピプスでも負けは負けです。だから、バイナリーオプションに向いている相場は、しっかりつピプス幅を付けて動くチャートです。

 

そういった意味で、逆指値の入っているポジションというのは一定の時間内、しかもある程度大きく動くことが多いのでバイナリーオプションに向いているのではないかと思っています。

 

今回は、以前の動画に加えてまた更に、ライントレードをしている方が、チャートにラインを引いたときに、ドンピシャで反発ポイントにラインを引くことが出来るようになる方法を説明していこうと思います。

 

動画も併せて取ったのでこちらもご覧ください。

 

 

目次

 

間違ったラインを引いていた時のラインを引く根拠

トレードを始めたての時、あまりラインの作り方というものに注意をしていなくて、今思えばもったいないことをしていたなと思います。

 

あまり間違ったラインの弾き方というものの定義が難しいので、自分が昔引いていたものを参考にします。そういう意味で言うと、『とりあえずラインを引く』という事をしていました。

 

なので、今この記事を見て下さっている方もラインをとりあえず引いているような感じだと、間違った引き方になっているかもしれないです。

 

ラインを作成するときのローソク足の形、そのラインが過去にレジスタンスやサポートとして効いていたのかどうか。また、そのローソク足のサイズまで考慮していますか?間違いなくしたほうがいいです。

 

あとこれは少し関係ないですが、僕は最初トレードで10万円を溶かした後200万円ちょっとを口座に入れました。もちろん無くなってしまったら本当にヤバイっていうくらいのお金でした。でも、そのお金を入れることで、一回のベットに対してかなり本気で考えるようになったので、かなり短い期間で結果を出すことが出来たのだと思っています。

 

デモ口座でずっと取引を行っている人、少額だけでやっている人、沢山見受けられますがリスクと報酬は比例します。どんどんリスクを取って自分を成長させていくことも是非皆さんしてほしいです。

 

トレードで利益が出るようになってから気付いた効力の有るラインの条件

まず大前提として、効力のあるラインについて。そして、細かい数字きめを行いました。「こんな形になったらトレードする」という感じに決めている方は多いと思いますし僕もそうしている時期があったのですが、いざ本番のトレードとなるとどんなプレッシャーでも同じ結果を出すために細かい数字のルールきめが必要です。

 

ですので、僕がこの記事で書いたことを参考にしてご自身で考え、細かいルール化をしていってください。

 

まず一つ目に、僕が効力のあるラインだと思うのはローソク足の実体の作り方が奇麗な実態を作っている時です。細かく何ピプス以上とかも決めています。

 

一緒に動画を取っているので具体的な形は動画を参考にしてほしいですが、大きく動く起点となり、なおかつ実体を2、3本以内のローソク足でラインを作成しているところはかなり強いです。

 

逆に、ラインの作成にローソク足が数本かかったり、髭をつけすぎている場所はあまり強いラインとして判断はしません。

 

ここはご自身でチャートを見て細かく決めていくことだと思うので、まずは大きく動いた起点となっていたり、反発をしているラインのスクリーンショットをとってみて、ローソク足の形や、サイズを条件にまとめてみるといいです。

 

ゾーンを引いてラインとローソク足で取引をする

先ほども言いましたが、ラインというのはそこに指値が入っている、溜まっている場所にラインを引くことによってそのラインで反対方向に相場が動くのでエントリーで勝てる。というものだと思っています。

 

なので、ドンピシャでラインを引くこともありますが『このラインを超えたら大きく動くからこのラインにタッチしたらエントリー可能』くらいにとらえて僕はやっています。

 

まず大前提として、指値や逆指値が溜まっているであろうラインを引くと、そこにゾーンが出来ます。(ゾーンと僕が読んでいるだけですが)そのゾーンの中に入ってきて、目を付けているラインに向かってきたローソク足の形でエントリーを判断します。

 

大事なことは、柔軟に対応する事。エントリー前に「この場合ならこう。でもこういった形の場合はこうする」という事を決めておきます。そしてエントリーの時にはそれを徹底して守ります。

 

決める力とそれを徹底できる力。それを遂行するための明確なルール作り。結局自分自身を制御することがトレードで上達するための道です。だから、関係ないですが、毎日の生活習慣とか、自分の感情を制御できないような人は、正直トレードで結果を出すことは無理だと思っています。毎日の自分のメンテナンスを生活から見直すことが大事です。

 

相場の主人公や必要な概念に分けて分析をすると上達します

相場に出てくる主人公を整理して、それぞれを分析してみましょう。主軸通貨、国別の経済、経済指標、ライン、ローソク足、、全ては関連して相場は動いています。可能な限りそれらの知識を仕入れるほうがいいです。

 

そのうえで考えるのが個人差が出てくるものですが、知恵というものです。ブログの記事やネットに出てくるサイト、そして誰かが話している内容。すべて別に信じる必要はないです。

 

自分が決めた事が正解であるのかどうか、それを正解だと明言するのは、僕らの国の文化的にも難しいことではあります。でも、自分で正解と思ったもの方が、誰か知らない人がネットで話している内容よりもよっぽど信じられますよね。だって、自分のトレードの結果にダイレクトに影響してくることなので。

 

テクニカル分析がいいとか、ファンダメンタルズ分析がいいとか、ボリンジャーバンドがいいとか、、もうネットには沢山あります。全部無視することです。自分の正解を見つけていきましょう。