バイナリーオプショントレードに『危険な相場の見分け方』について
※日常を書いてほしいと回答を頂きましたがとりあえず僕の小物です(笑)
公式LINEを追加して頂いている皆さんにアンケートを取った中で、数の多かった回答の一つに『危険な相場の見分け方を教えてほしい』というものがありました。
他にもたくさん回答を頂いたので、何回かに分けて書いていこうと思いますが今回は、危険な相場について書いていきます。協力頂いた皆さん、ありがとうございました!
目次
危険な相場の定義とは
まずそもそも危険な相場と一言で言っても、人によっては勝てる人もいると思うので危険かどうか普遍的なものはないです。人の数だけ手法はあると思います。
ただ、これは自分の手法を明確に決めている方限定ですが、自分の手法が活きるとき、使えないときというのは存在します。なので、出来る限りで説明をしていきます。
僕のトレードを行う時間帯について
僕は基本的に、昼の10時~夜24時までチャートを見ているようにしていますが、エントリーのタイミングはバラバラです。ただ、ある程度まとまった動きをし始めたときにエントリーをすることが多いです。
見るポイントとしては、ローソク足の相対的な動きや平均のサイズです。
ローソク足が実体を作っていて、上下運動を繰り返している相場は結構エントリーポイントを取りますが、逆にローソク足のサイズがばらばら、髭が異常に多い、ローソク足のサイズ感が整っていない、などのチャートはエントリー条件が整っていても入らないです。
相場が危険な理由の僕なりの考え
どんな時に入らないほうがいいのか、というのは人によって違ってくるので僕なりの意見を正解のように皆さんは覚えてほしくないです。なので、僕の意見を聞いて自分なりに危険な場所を特定していってください。ただ、そのヒントとなればうれしいです。
ここでいくつか話をした、ローソク足のサイズなどについては『その相場への参加している人数』などと関係があると思います。
株や仮想通貨の取引は、板取引といってどのくらいの人数がどちらのポジションにいるのかを見ることが出来たりします。
僕の知り合いで証券会社にいる人に、実際に一般には公開していないデータなども見せて貰ったこともあるのですが、一定数の人数が参加しているほうがテクニカルは効くイメージがあります。
過去数年間で使えるノウハウっていうのは、大人数が集まって取引をそれぞれがしたら作りやすいローソク足のパターンだと思うので、リアルタイムの相場でも参加人数がいたほうがしっかりと均一な動きをするのではないかと思います。
ビットコインのチャートも、ボラがあるほうがトレードはしやすいですしボラがあるときにしか基本は上手なトレーダーはトレードをしません。これも同じく、参加人数がいて動きがある相場だからこそ、チャートが読むことが出来る、テクニカルが活きるといっていいと思います。
実際に、オシレータ系のバックテストを取ったときに深夜や朝の時間よりも夕方から夜にかけてのほうが勝率が良かったりというデータもあり、僕はこういった結論を出しています。
参加している人数が少ないと、一方方向に行くことが多かったり、予想できない動きをするのでそういったところを僕は危険な相場として定義しています。
僕らバイナリートレーダーは超短期のトレードなので、こういったテクニカルが一番生きてくる相場への参加者が平均的に整った人数の時にトレードをするといいと思います。
最後に
同じチャートを見ても、エントリーポイントは人によって変わってきます。人によって好みも変わりますし、同じチャートを見てチャンスと思う人もいれば危険と思う人もいます。
なので、こういうブログで読んで学べるようなもので一般的な誰でも適用しうる回答とかは存在しないです。信じれるのは自分だけ。
自分で一つトレードの軸を決めて、それをひたすら検証しましょう。危険な相場もバックテストである程度までは分かったりします。
答えを鵜呑みにせずに、自分で考えて失敗をしていきましょう。その為のヒントや参考になる考え方はどんどん書いていく予定です。それでは!