バックテスト後のトレード手法のブラッシュアップ方法について
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バックテストを取ったけれど、トレードで思うように結果が出ないときがあります。『過去相場で勝っているのになぜトレードで活かせないの?』と、かなり悩むことがあります。
今回の記事では、バックテストである程度の勝率が出せた後実践でさらに勝率がよくトレードが出来るようにする方法を話します。この方法は、バックテストを取れない人でも勝率を上げることが出来ると思うので是非おすすめです。
目次
トレードありきのバックテストと再確認しましょう
まず最初に、バックテストを学んで過去の検証に浸りまくっている方は、トレードで勝つためのバックテストを学んでいることを思い出してください。
僕はね、、めちゃめちゃバックテストだけをしていました。あまりよくないです。(笑)
バックテストを細かくやり続けて、どんどん勝率も上がっていくようになっていざ実践をすると、全くバックテスト通りにならないことがありました。それを解決できたのが、この『トレードありきのバックテスト』という考え方です。
昔ネットか何かでトレード手法はシンプルなほうがいい、という記事を読んだことがあり、この時に初めてそのことを実感しました。
あまりに入り組みすぎた条件は、実際の未来の相場で活きない、過去の相場に合わせすぎたトレード手法になっている可能性があります。
シンプルな手法で損益分岐を超えている手法ほど、実践でも使えるものです。なので、出来るだけ条件式を減らして確率60%以上の結果を出せるようにテストをがんばってみて下さい。
トレードに生きる手法をバックテストでとる方法
実際に最初にMT4に入っているインジケータは正直、表現できる範囲がかなり狭いです。でも、これを軸に使う事で初めて活きるものになります。
だからね、同じく自分のトレード手法の根本になるシンプルな手法を一つ軸にして、それを邪魔しない条件付けを色々と考えてみましょう。
それをやって、勝率が60%を超えだしたら次のステップです!
オーソドックスだけど効果抜群の方法
かなりオーソドックスで嫌いな人もいると思いますが『暗記』をすることです。これは僕が浪人しているときや受験をするときに感じた経験をもとにしています。
センター試験の数学は特に、センターの問題を最速で回答できるようになるまで覚えます。他にも基本の公式を使う問題を徹底的に何度も解いて覚えます。答えもすべて覚えてしまうくらいまで繰り返します。
普通、各問題をみたら普遍的にどの問題でも使える公式といった抽象的なものを覚えようとしがちなのですが、具体から入って抽象に入ったほうが圧倒的に効率がいいです。
例えばセンター試験なら、具体的な問題も完璧に覚えてから、それをもとにどの式にも使える公式を暗記します。これが、新しい問題が来ても対処できる方法です。
これを相場に当てはめると、実際のバックテスト結果を発揮しているチャートの画像を一つ一つ、何度も繰り返しみて覚えていくんですね。
そうやって、具体的な問題を沢山覚えていって、その先にどの相場でも使えるトレード手法を確立します。数学の問題を沢山覚えるのと一緒です。
そうすれば、どんな新しい問題が来ても対処できるように、どんな相場が来ても対処できる能力を身に着けることが出来ます。
※受験を経験していない方は例が分かりにくかったと思いますので分からなかったら直接質問をください。公式LINEはこちらです。
最後に
何回も言っていますが、トレードも問題解決の一つです。目標達成の一つです。
何をやらせても上手くいく人は、このスキルがあるだけです。僕はこのスキルをネットビジネスや営業をしている時に身に着けることが出来たのでトレードでは比較的早い段階で結果を出すことが出来ました。
単発で上手くいく人も、ずっと結果の出ない人も、この問題解決や目標達成のスキルを身につければね、これまでの失敗した経験が糧になって大きな成功を継続することが出来ます。断言します。
なので、何度も言いますがトレードだけではなくトレードに向き合う自分自身を磨いていきましょう。自分を知ることがまず第一です。
それでは!