『日給100万円超え』引き籠りトレーダーのバイナリーオプション

行動心理学をもとに、バイナリーオプション専門のバックテストや思考法、ノウハウについて学べるトレーダー向けブログ

バックテストは意味がない?!バイナリーオプションで日給100万円以上を稼ぎ続けるトレーダーの視点から回答します。

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『バイナリーオプションを勝ち続けるためにはバックテストが必要だと思う。でも、色々な記事を見ているとバックテストは意味がない??!と聞いたことがある。』

 

『実際のところどうなの?!』

 

という疑問に対して今回の記事は回答をしていこうと思います。

 

一つの意見でしかないですが、バックテストを始めてから日給100万円を達成したトレーダーからの視点という観点から見てもらえると嬉しいです。

 

目次

 

『バックテストが意味がない』派の主な主張

バイナリーオプションを始めとして、Fxの自動売買もバックテストを取ることがトレーダーの中では主流な気がしています。確率的にトレードで戦えるからです。

 

ただ、バックテストのデータとは実際の相場は違ってくるからバックテストをわざわざ勉強したりお金を払って代行してもらう必要なんてない。そう思う方もいます。

 

実際のところ、どうなのか。バックテストが意味がないと考える人たちの意見を代弁すると、

 

・バックテスト通りに相場は動かない。

 

という事に限ると思います。確かに、どんなにいい数字が過去相場で出せたとしても実際の相場で同じ数字になることってなかなか難しいですし、バックテストさえ取れれば安心。と思って勉強を始めたのはいいですが実際にとれるようになってから新しい問題に数多く気が付いたもの、僕は経験としてあります。

 

バックテストの落とし穴

バックテストと一言で言っても、かなり奥深く考える要素があります。

 

単純に長い期間(例えば10年間とか)のバックテストを取ればいいのか。というと全くそんなことはありません。

 

ノウハウによっても違いますが、勝率が60%のノウハウだったとしても実際にトレードをする時にそのノウハウを使えば60%の確率で勝てるのか。といわれるとそうではないからです。

 

『??!!!??』

 

ここで、まだバックテストを取ったことがない方は思うと思います。なんでそんなことがありえるのか。

 

僕の考えですが、例えば単純なノウハウ(RSIと移動平均線の組み合わせなど)にありがちな短期的な相場にはかなり勝率が出るような場合です。

 

短期的に勝率80%、短期的に勝率50%を繰り返していても平均を取ると10年間で勝率60%のノウハウだったりもします。

 

ですが短期的でしかないのでいつまで勝率が高くいつからそのノウハウを使わないほうがいいのか。

 

それは正直分からないです。だから、結局勝率も分からないままですし、トレードをしていても勝率60%と思ってエントリーするわけなのでその通りに行かなくなると不安になってメンタルがやられるだけです。

 

これがバックテストの落とし穴の一つです。

 

他にも、ジグザグを使ったノウハウによくあるのですが「カーブフィッティング」といって過去の相場にだけマッチしている場合もあります。

 

その場合、過去の相場に合わせ”過ぎて”ノウハウが作られているので勝率としてはバックテストデータとしてかなりいい数字が出ますが実際に使ってみると全く勝てなかったりもします。

 

実際にバックテストを取り始めると、こういった落とし穴に沢山気が付いてくるものです。

 

結論!どっちがいい?

じゃあ結論、バックテストは取らないほうがいいのか。といわれるとそんなことはないです。

 

事実として僕もバックテストを取ってから2か月後には日給100万円を達成していました。

 

バイナリーオプションで勝つためにバックテストを勉強することはとても良いのですが、バックテストを取るときに注意点がいくつもあるよ、というだけです。

 

『シンプルイズベスト』

 

昔数学の授業で習って今でも覚えているのですが、結論から言うとシンプルなノウハウで勝率55%以上を出せたらいいです。

 

シンプルなノウハウは将来的にも同じ確率で繰り返される可能性が高いですし、いくつも条件やインジケータを組み合わせてバックテストでの勝率を上げるよりも、出来る限り少ない条件で勝率60%を出せるほうが再現性もありますし断然いいです。

 

その為に、一つの幹となるノウハウを決めて(メインとなるインジケータや手法)それを徹底して磨くことに意識を持っていきましょう。

 

そうすれば、少なくとも勝率60%は超えてきます。そのノウハウの中で、実際の相場で自分が身に着けた知識や過去の相場での動きを覚えていくことで損益分岐点は間違いなく超えていきます。

 

損益分岐点的に、最大連敗数は勝率が55%でも5連敗くらいまでは覚悟しないといけないです。ですが逆に、それ以内の動きであれば許容範囲としてテストを行っていけばいいです。

 

勝率90%とか100%とか目指さずに、確実に利益を残していくトレードを意識してみて下さい。僕はその結果かなりの大金を稼げました。

 

また、テストも短期中期長期と分けて取ってみることですね。そうすれば細かい期間別にどのくらいの勝率の乖離があるのかも把握できます。

 

最後に

ノウハウがシンプルであればよりいい、というのはかなり沢山のテストをしてみて、まわり回って気が付いたことです。ここまで来る前に脱落した人も沢山いると思います。

 

バイナリーオプションと向き合う人間がどの程度の人なのかで結局は変わってくると思っています。

 

いいノウハウも下手な人が使えば稼げない。下手なノウハウも上手な人が使えば稼げる。そういったものだと思います。

 

是非、自分自身を磨く鍛錬を日々続けていきましょう。

 

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