『日給100万円超え』引き籠りトレーダーのバイナリーオプション

行動心理学をもとに、バイナリーオプション専門のバックテストや思考法、ノウハウについて学べるトレーダー向けブログ

行動心理学からテクニカル分析にアプローチする!バイナリーオプションで勝てるテクニカル分析の方法

 

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『バイナリーオプションはテクニカル分析が大事と聞いたけど、実際のところテクニカル分析ってなんのことか分からない・・インジケータを使えばいいの?』

 

こんな悩みをお持ちではないですか?

 

今回の記事では、バイナリーオプションがなぜテクニカル分析が有効とされるのか。そしてテクニカル分析とは実際にはなんのことなのか。

 

それを説明していこうと思います。

 

テクニカル分析の本当の意味を知ることで、トレードでの指針がブレなくなるのでメンタル管理にもとても役立ちます。1日数十万円単位で稼ぐためには多額のベットが必要なのでそんなプレッシャーにも耐えうるメンタルを今回の記事で作ってください。

 

目次

 

勘違いしやすいテクニカル分析のあり方

テクニカル分析という言葉と一緒によく出てくるのが、RSIやボリンジャーバンドをはじめとしてインジケータだと思います。

 

これらのインジケータを使って分析をすることが、テクニカル分析のことだ。そう思っている方は恐らくトレードで利益を出していないでしょう。失礼ですが断言します。

 

テクニカル分析はそんなものではないです。

 

そもそも、mt4に初期設定で内蔵されているインジケータはあくまで初期設定のものですので、あれだけで十分に利益が出せるなら多くの証券会社が潰れているはずです。

 

でも現実は日に日に証券会社は増えていっていますし、ハイローオーストラリアも日本内に違う銀行を作るなど成長している(つまり儲かっている)という事実があります。

 

インジケータは、チャートの情報を抜き取って手法に落とし込んだりバックテストを行うときに使うツールでしかありません。

 

人間が言葉を使って頭の中の考えを人に伝えるようなものです。

 

初期設定で内蔵されているインジケータでテストできる範囲はとても狭いですし、より多角的にノウハウの検証をするためにはバックテストの技術を習得するしかありません。

 

テクニカル分析は、本質は奥深いものですのでもう少し読み進めて見てください。

 

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違い

テクニカル分析と対峙して使われる言葉として、ファンダメンタルズ分析というものがあります。こちらと対比することでより理解が出来ます。

 

ファンダルズ分析は、雇用統計や経済情報から相場の未来を予想するものです。

 

これに対してテクニカル分析は、あくまでチャートの過去の結果から未来を予想する。というものになります。

 

どっちが大事かというと、僕はテクニカル分析だけ出来れば正直ファンダメンタルズ分析の知識は全くなくていいと思います。全くない時から日給100万円は達成していましたので。

 

心理学から考える2つのアプローチ

 

心理学的に、このファンダメンタルズ分析と、テクニカル分析は分けることが出来ます。ここで注目して欲しいのが、

 

・なぜ?の視点に注力した原因をたどる視点

・どうなる?の視点に注力した未来を予想する視点

 

の2つの視点です。

 

『なぜ?』を考えるのはどちらかというとファンダメンタルズ的な視点になります。経済の流れや雇用統計の結果から、どういった理由で相場はこうなるのか。

 

経済のお偉い人たちが説明しているようなものですね。

 

ただこれには大きな問題点があります。それは、人によって答えが違う、ということです。

 

経済評論家によって、どんな経済体制がいいのか、また一つの事象に対しての説明が異なりテレビ番組ではその討論会が行われたりしていますよね。

 

あくまであれば、個人による考えなので真の答えが存在することがないです。

 

だからこそ、この『なぜ?』の視点を追い求めたところで答えはないですし答えが出たところでそれが答えだと教えてくれる人もいないです。

 

よく「ローソク足がこうなるから、心理的にはこうなる。」みたいな説明をしている人を見ますが、あくまでそれはその人なりの考えであって答えではないです。それを信じる必要もない。

 

 

テクニカル分析とはこれのこと

 

それらに対してテクニカル分析は全く異なる視点になります。実際に起こった事象に対してどのくらいの確率で次の事象が起こるのか。その確率にだけ焦点を絞ったものです。

 

つまり、そこには個人的な考えや人によっての考えの違いなどは存在しない。ただあるのは数字だけです。

 

行動心理学ではここに焦点を当てて、例えばベルと一緒に餌を与え続けた犬は餌がなくなってもベルを鳴らすとヨダレが出る。というような実験がありますよね。

 

一つの事象に対して次の事象が起こる確率を考える分野です。

 

テクニカル分析はまさにこれのことで、例えばボリンジャーバンドが2シグマにタッチした次足に陰線を引く確率は〜〜、と数字を出していくことです。

 

これには紛れもない事実が分かりますよね。『バックテストで〜〜のインジケータを使って〇〇という確率で相場が動いている、だから次もこうなるだろう・・・』

 

みたいな考えをするのが本当のテクニカル分析です。

 

この視点が的を得ている理由は沢山あるのですが、例を出すと数百年前から使われ続けている坂田五法などの手法は、人間は同じ行動を繰り返すものでありテクニカル分析が相場に生きる理由とも言えます。

 

テクニカル分析がバイナリーオプションで最も有効な理由

 

人間や動物が一つの刺激に対してある行動を起こす確率を出すと、違う人間や動物で行っても同じ結果が起こるのと同じで、過去の相場で高確率で起こったことは未来の相場でも高確率で繰り返されます。

 

そのパターンを見つけることが、本当の意味でのテクニカル分析です。

 

だから、坂田五法も何百年も存在するしバイナリーオプションを始めとしてトレーダーにとってテクニカル分析は最も有効なのです。

 

バックテストをとって、何年もの間繰り返されるチャートのパターンを見つけることで、なぜその形になるのか全く理解できなくても大金を稼ぐことが出来ると言うことです。

 

バックテストを初心者でも出来るテンプレートを公開しているので、ぜひあなたも本当のテクニカル分析を行っていってください。