バックテストは独学で勉強出来る!初心者がバイナリーオプションの手法をバックテストをとる方法
『バイナリーオプションをやっているけど、勝率が分からないから自信を持ってトレードをする事が出来ない。。』
バイナリーオプションのバックテストを取る必要性に気づきだしている方が増えていっていますが、実際にどうやって勉強をしたらいいのか。
プログラミングの勉強などした事がない初心者でもバイナリーオプションのバックテストを習得することは出来ます。
かくいう僕も、生まれて一度もプログラミングを習ったことはないです。それでもバイナリーオプションのバックテストは出来るようになり、その結果、バイナリーオプションを始めて2ヶ月で日給100万円を達成する事ができました。
その勉強をしていった方法について今回は記事を書きます。
目次
バックテストを独学で習得することは可能か?
まずはじめに、バックテストを独学で習得することは可能か。という質問に対してですがこれを僕が聞かれたら半分イエス。ただし注意点はある。と答えます。
バックテストがそもそも何かというと、バイナリーオプションを始めmt4を使って行うFXの手法などを過去の相場から確率計算に落とし込み、未来の相場でも起こりうるチャートのパターンを見つけることです。
これはテクニカル分析と呼ばれる分析を行うための手法になります。
主に取り扱うのはmqlという言語です。これはc言語と似ているものなので、c言語を学習した経験のある方なら習得は容易です。
ただ、僕もそうでしたがプログラミングの専門知識を学んでいるトレーダーは数が少ないと思います。そんな人がバイナリーオプションでバックテストを行うためにはどうしたらいいのか。
独学で勉強する人の失敗例
正しい方法で学習をしていけば問題なく習得は可能です。しかし、一人でやるからこそ起こりうる問題が沢山あります。
その中で僕が経験し、バックテスト講義生でよくある失敗について話していきます。
まず一つ目に、『コードの全体像を理解せずに細かいところから覚えていく』というものがあります。
実際のコードは他の記事でも紹介しているのですが案外長いです。RSI単体のバックテストをとるだけでもかなりの文量があります。
これを一から調べながら進めていくと、ボリンジャーバンドや他のインジケータのコードを学習するまでの道のりが遥か彼方に感じて途中で断念してしまうことになります。
理解できない難しいことも多いのがこのバックテストのコードです。
そして二つ目に、『参考書やブログなどの情報を集めすぎる』というものもあります。
バックテストのコードは、英語の文章と同じで人によって書き方が違います。同じ関数を呼び出すとしても人によって全く違った書き方をします。
本に書いてあるコードを見て勉強をしたのに、ネットで調べると全く違う書き方がされていて何が正しいのかが分からなくなる。
そんな経験をしている人は数多くいます。
他にも細かい例を出せばありますが、大きくはこの二つが失敗例としてよく見る形です。
独学で勉強するために必要な要素
では、どういうことを気をつけて勉強をしていけばいいのか。
それについて回答を書いていくと、
・まずは基本となるコードを暗記する
・一つのやり方に固執する
ということを意識しましょう。
基本となるコードを暗記する
基本となるコードをまずは何度も書き写して暗記しましょう。英語の学習でも一緒ですが、まずは単語を覚えていくことが必要です。
単語の綴りの意味が分からなくても、まずは丸暗記をすることで次のステップにいけるようになります。
細かいところの意味を理解していくのは次のステップとして、まずは丸暗記を意識していってください。
一つのやり方に固執する
そして次に大事なのが、一つのやり方に固執することです。
色々なやり方に手を出してしまうのではなくて、一人の書き方をまずマスターして応用を自分でできるようになってから、様々なパターンを覚えていくといいと思います。
勝率計算のやり方ひとつとっても、人によって書き方が大きく変わります。
僕が開催するバックテスト講義では、僕のやり方をまずはマスターしてもらってから次に色々なやり方を覚えていってもらうようにしています。
その結果、全くの初心者でも自分一人の力でインジケータを組み合わせてテストを出来るのはもちろん、全くゼロからインジケータを作れるような人も出ています。
この二つを意識することで、全くプログラミング学習の経験がなくてもバイナリーオプションで好きなテストを自由に取れるようになるでしょう。
実際にテンプレを使ってバックテストをしてみよう
それでは最後に、ご自身で簡単にまず一歩を踏み出しましょう。こちらの記事で紹介しているRSIのバックテストコードを書き写してみて、次にボリンジャーバンド、移動平均線、、というようにステップアップしていってください。
分からないことや質問があれば、僕のLINE宛にお気軽にメッセージをください。
それでは最後までありがとうございました。