実際のエントリー履歴からその思考過程とラインまで全てを公開
今回はトレード履歴とその思考過程を全て暴露するという記事にします。
が!先に言っておきますが、本当に今回公開するトレード履歴は下手くそなトレードです。自分でも下手すぎて落ち込むレベルですが、僕もこの時を振り返りながら見ていきますので、是非参考にされてみてください。それでは行きましょう。
まず5分足を見ていきます。
この5分足でエントリーをした根拠をお話ししますと、引いているラインが支えとなって相場が進んでいることを確認していました。
そして、一度サポートラインにチャレンジをして少しブレイク、次は落としそうだなってことが予想できた後すぐにやはり大きくブレイクしていきました。
いつものパターンなら、その一度目の戻しは大きなものになるので、その戻りを確認してから逆張りをしようと待っていました。そして、、という感じです。次は1分足を見ていきます。
1分足のローソク足のパターンを見てもらったら分けるのですが、振り返ってみてみる今でもその足で入るのが正解だったのかがわかりません。。
一度目ではなく、次の落としが来ると読んでいたところが当たったところまでは良かったのですが、そのあと髭を上にも下にも引き出してどうしたいのか分からなく結局あげたかな、という判断をしたローソク足でエントリーをしたら綺麗に逆行しましたね。(笑)
このエントリーの履歴から振り返ってエントリーをしてはいけないルールを作りました。それは意識される強いラインがないときにはエントリーしないということです。
波形的には他の勝っているトレード履歴とはそんなに違いがないのですが、一番の違いは意識されるラインがない。
だからこそ僕なりの考えですがこれは反発とする根拠になるのがショート勢がそろそろ行きすぎだな、って思うラインくらいで、ショーターが利確するところもよく決まってないし、ロンガーが入るポイントも見つけ利にくいって感じで、綺麗に反発することもなく、、微妙な形を作っていますよね。
僕はこのトレードを振り返ったあとに、明確に反発の根拠となりそうなラインがないときにはいくら波形がよくてもエントリーしないということを決めました。
トレードを振り返るとなんでこんなところで入ったのかって思うこともありますが、実際にお金がかかるっていうプレッシャーと時間制限の中で一つだけの思考に縛られない、っていうことが大事ですね。是非参考にしてみてください。