『日給100万円超え』引き籠りトレーダーのバイナリーオプション

行動心理学をもとに、バイナリーオプション専門のバックテストや思考法、ノウハウについて学べるトレーダー向けブログ

勝率77%以上出るという市販のシグナルツールをバックテストしてみた。

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今日はある動画を取りました。動画はこちらのリンクから見ることが出来ます。

 

動画の内容は、ある業者が販売している「シグナルツールのバックテスト」です。この件に関してはこれまで複数の方か依頼をして頂いていました。

 

ただ、今回の動画を公開しようと思ったのは、『自分でバックテストを取るスキルがないと致命傷になる』ということをお伝えしたいからです。

 

これまでに僕が代行をして取ったバックテストで、販売業者が伝えている数字と同じ結果が出たことが一度もありません。おそらく、ほとんどの業者がこういう感じなんだと思います。

 

別にね、僕のことを「だから信じろ」という気はないですが、自分で最低限のスキルを持っていないとトレード以前の致命傷を負ってしまいますよということを今回の記事や動画から気付いてもらえたらいいと思います。

 

目次

 

依頼をして貰ったシグナルツールの販売時の発表勝率

依頼を頂いてから、シグナルツールの販売時に発表していたサイトを見せてもらいそのサイトには以下のように勝率が記載されていました。

 

2017年12月1日~2018年11月30日

ドル円⇒6211戦4782勝1429敗

ユーロドル⇒6555戦4786勝1769敗

豪ドル円⇒6784戦5228勝1556敗

ニュードル円⇒6349戦5016勝1333敗

~残り割愛~

 

合計:46197戦35588勝10609敗『勝率77.03%』

 

今回使ったのはBOアナライザーというツール

依頼者から頂いたファイルは既に完成したシグナルツールだったので、今回はBOアナライザーを使って勝率の計算をしました。

 

バックテストのやり方には複数のやり方があるのですが、すでに出来上がっているシグナルツールの勝率計算をするならBOアナライザーは便利だと思います。3万円程度で販売してありますので興味ある方はネットで検索してみて下さい。

 

普段、バックテストの講義生に教えているのはストラテジーテスターを使わずに、チャート内に勝率を表示させる簡単な方法を教えています。

 

ただ、バックテストのやり方には幾通りもやり方があるという事を知っておいてもらえればいいです。

 

結果について

実際に頂いたシグナルツールをドル円に限ってバックテストを取りました。ドル円の結果を見て、他の通貨ペアでも同じだろうという判断でそれ以上は辞めました。

 

結果は以下の通りです。(画像)

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総合勝率47%という結果でした。この結果を見て依頼して頂いた方はかなりびっくりされていましたが、今まで同じようなことをしてきた経験から僕はいつも通りだなって思いました。

 

世の中には勝率80%以上を宣言しているシグナルツールが多いですが、マーチンゲールなしでその勝率をもしも出せていたらその人は、かなりバイナリーオプションで稼いでいると思います。

 

僕はいつも、そういうシグナルツールを買った人を見て『自分がもし販売者なら勝率80%以上もあれば全財産をベットしているのにな~。なんでこの人はそういったことを疑問に思わないんだろう。』って思います。

 

最後に

敢えて今回のこの記事とYouTubeを公開したのは、バイナリーオプションで詐欺に遭う人を減らしていきたいという思いが少しでもあります。

 

別に僕はね、自分以外の誰が損をしてもいいのですが、僕のバックテスト講義などを受けてくれた方がそういった経験をしていたことを聞くと心が少し痛くなります。

 

健全に、楽しく勉強をして稼げるようになればバイナリーオプション業界も盛り上がるし、僕も家族や親せきに堂々とバイナリーオプションで稼いでいるっていえます。でも今は、バイナリーオプションといっても理解されないため『FXみたいなもの』とだけ言っています(笑)

 

自分の身は自分でしか守れないですし、家族がいる人は自分が死ぬと家族が死ぬことになります。大切な人を守れないのは男じゃないです。

 

知識という武器を付けて強くなりましょう。その為にもバックテストの知識は最低限付けておくといいと思います。それでは!

ライントレードという手法を僕が自分なりに確立していった過程を説明します。

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※夕焼けが奇麗だったので自宅から

 

『月10万円を目指すグループ』に参加をされている方から頂いた質問で「手法の確立はどうすればいいのか?」っというものがありました。

 

どんなブログを見てもピンとくるものがない、という事でしたが確かにこの問題は多くの方が抱えていると思います。実際に同じグループ内ですでに月10万円を達成している人は数名出ているのですが、まだ達成できていない方も多数います。

 

毎回言っていますが、手法はその人のやり方しか存在しないです。人のやり方をまねすることが出来るのも限界があります。自分独自の手法確立がすべてだと僕は思っていますが、今回は、僕の手法が確立していった流れを説明しますのでそれを参考にしてご自身の手法確立の手助けにして貰えれば嬉しいです。

 

目次

 

他人の手法を真似するメリットデメリット

誰かの手法を前することは、正しいやり方であれば大ありではあります。例えば僕が以前営業を勉強している時には、営業を上達させるには「徹底的にマネをしろ」といわれていましたし、後輩にも教えていました。

 

何も知識や経験のない自分が考えて営業をするよりも、経験や実績が豊富な人の営業方法を真似したほうが結果が出るかです。

 

例えばの話になりますが、その営業の時に完全なまでに結果の出ている人のマネが出来ていれば、少なくともその結果の出ている人と同じくらいの結果が出ることになります。

 

また、そうやって言葉使いなどを真似することによってその人なりの景色を見ることが出来るので、実際のお客さんの反応を見ながら「なぜその言葉使いをしたのか」を一つ一つ『理解』していけるというメリットがあります。これが真似をする最大のメリットです。

 

だから、他人のトレード手法を真似するときも、その手法を取ることによって何かしらの相場の動きを『理解』することが出来るのなら、真似をしても大ありです。そうやってその人のやり方を理解して、次のステップとして自分なりの手法を確立するのは、上手な勉強法だと思います。

 

ただ、真似をするのにも限界やデメリットがあります。

 

一つに、完全にその人の近くにいて意図を聞ける状態にない限りは完全にまねをすることが出来ないです。下手に似ている部分だけ真似をしても、何の根拠もない手法でしかないので結果が出ることはありません。

 

また、真似をしてその手法のバックテストを自分でとるなどの確認作業をしていないと、万一真似をした手法でトレードでの結果が出ないとき誰に責任を追及したらいいのか分からないですよね。

 

自分で考えたやり方でまねをするならまだしも、人のせいにもできないしトレーダーとして成長がないです。

 

まとめると、正しいやり方で真似をするなら大いに人のやり方を参考にしていいですが、そうでないなら絶対にしないようにしたほうがいいと思います。

 

確立すべきは『好き』でいい

自分なりの手法をゼロから確立していくときに、何を基準にしていいのか分からない場合は多いです。僕もそうでした。

 

ただ、ゆくゆく後のことを考えると『好き』というシンプルな感情でいいと思います。もちろん、色々な人の手法を検証したうえで選んでもいいのですが、案外この『好き』という感情はいい結果を出すことが多いです。

 

同じチャートを見ても人によって目を付ける場所が不思議なくらいに代わってきますが、勝てるやり方を探すよりも自分がこういうスタイルで勝ちたい。と思えるやり方でいいです。

 

色々と理由はありますが、そうやって結果を出している人がいることや、長い間トレーダーはチャートと睨めっこをし続けることを考えると自分のやりたい形や理想を実現していくのが一番いいです。

 

自分はこういうトレードスタイルで、このくらい稼いでいる人になりたい。そういったシンプルでモチベーションの上がる手法を見つけましょう。

 

手法を確立するまでの流れ

実際に自分のなりたいトレードスタイルを決めたら、次はそれを『バックテスト』を取りましょう。

 

手法を言語化するスキルなどがここでは必要になってきますが、そういったことは僕に聞いてもらってもいいのでここでは割愛しておきます。

 

そしてね、その手法でトレードをしてはいけない条件などを明確に決めて、勝率60%以上は出るという概算が出たら次は実際にトレードです。

 

口を大にしていいたいのが、トレードの記録は絶対に取ってください。これは絶対です。逆にこれを取らないでよくいられるなと、取ってない人に僕は思います。

 

自分が手法を決めることが出来たなら、その手法通りにトレードを出来るのも同じくらい難易度があるスキルです。決めたことをやりきるのは、ほとんどの人が出来ないですよね。

 

トレードの記録を取りながら、どんどん実践をしましょう。デモでやるといい、という人も居ますが僕は最初から実弾でトレードをすべきと思います。実弾だけの緊張感や約定問題など、デモでは学べないことは沢山あります。

 

実弾でトレードをして、その記録を取って週に一回でも月に1回でもそれを振り返ります。勝率が悪いならまず手法通りにトレードを出来たのか確認する。手法通りで負けているなら、バックテストにどこか穴があったか、確認をする。必ずどこかに穴があります。

 

でも、、こうやって一つ一つ穴を埋めていけば必ず誰でも結果が出そうじゃ無いですか?出るんです。間違いなく。

 

最後に

トレードの手法とかやり方とか『絶対にこうすべき!』という意見はありますし、そういったほうが受け取る人からしたら楽なのかもしれないです。

 

でもね、答えって自分で見つけないといけないんです。人の考えを鵜呑みにすると凄く楽ですが、後々痛い思いを絶対にします。

 

しっかりとした根拠のある、バックテストの結果の出ている手法でない限り、今勝てていてもいずれ負けだします。そして、一度負けだしたらストップが効かなくなるし、メンタルはボロボロになるし大変です(実体験)。

 

結果にとらわれずに、一日一つでも積み重ねれているかどうか、成長できたのかどうか。これだけをみてやっていきましょう。

 

実力があるのに結果が出ていない、くらいがちょうどいいです。実力がないのに結果が出ていると本当に痛い目見ますからね。

 

毎日コツコツ、僕もですが皆さんも頑張っていきましょう!

引き籠りBOトレーダーのトレード前までの経歴について

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※僕の愛犬です。

 

前回公式LINEを追加してくださっている皆さんに向けて取らせて頂いたアンケートの回答で案外多かった『ふくださんのトレード前までの経歴を教えて下さい』というものに対して、今回は記事を書いていこうと思います。

 

自分の事なので、そんなに興味があるのかな、と思っていましたが興味がある方が多くて嬉しかったです。

 

自分が思うだけの結果を出すことがずっとできずに、お金がなくて悩んでいた時期が長かったので今結果がまだ出ていなくて不安に思っている方などに、勇気を与えることが出来たら嬉しいです。

 

目次

 

ビジネスを志したのは20歳のカフェでの事

今回の記事を書くにあたって、色々と昔のことを思い返しながら書いていますので、文章が雑になってしまったら申し訳ないです。でもその代わり、真実だけを書いていこうと思います。

 

まず僕は、大学に入ったのが浪人をしてからだったので福岡から京都に出てきて周りにすぐには馴染めずに一人で読書をしたり、勉強をしたり、というのは日常でした。

 

大学で体育会のサッカー部に入っていたのですが、高校の時の後輩が同じ代としていることがかなり違和感で、一人でいることが多かったです。

 

なぜか無駄に、カフェで受験生の時の単語帳を見返していたら隣の知らないおばあちゃんから『難しそうな本読んでいるねえ、日本の将来は君に任せたよ。』と真顔で言われて戸惑ったことを覚えています。(笑)

 

学費とかも全部奨学金で借りていたので、無駄にお金とか時間を使う気になれずにカフェでよく読書をしていたのを覚えています。そして、そのたまたま読んだ本の中に「ユダヤ人大富豪の教え」というものがあり、その本がきっかけで僕はビジネスとか起業をしようと思いました。

 

決意を決めた祖父の死とネットビジネスの出会い

ビジネスをしようと思ったのはいいですが、正直何からしたらいいのかが全く分からなくて毎日やるせない感じで終わっていく日々だったことを覚えています。

 

これはビジネスを始める直前のことなのですが、この時期にじいちゃんが筋萎縮性側索硬化症という病気になりました。

 

この病気はね、「アイスバケツチャレンジ」で有名な10万人に一人の病気なのですが、この病気になった祖父がきっかけで僕はビジネスで活きていくことを本当にね、心から決めました。

 

当時はまだ、どのくらいのその病気が辛いのかとか知らなくて、実家に帰ったらじいちゃんのいる病院にお見舞いに行っていましたが、重症患者ばかりがいる病院なのでそこに居たくない気持ちがが強くて、軽くじいちゃんと握手をして終わり、みたいな感じだったんです。

 

でね、6,7年前くらいの年末に、急に様態が悪化してじいちゃんは死にました。

 

じいちゃんの病気は死ぬまで筋肉が衰え続けるという本当に怖い病気で、よく戦ったな、と思っています。昭和の男で無口で強かった人なのですが、僕の親と死ぬまで交わした執談ノートで最後のほうはあの強かった人が『もう死にたい』と書いていたのをみて、かなりショックだったことを覚えています。

 

そしてちょっと経ってから、僕はサッカー中に膝の人体を切る大きなけがをして手術とリハビリ1年間をしました。

 

その手術の時の病室で、僕は一人泣いていました。

 

たった2、3日のことでしたが麻酔の切れて体が動かずに全身が痛い、ずっとやむことがない痛みに気持ちが弱くなって『この痛みが一生続くなら自殺するな。』と思いました。そしてね、この時にふと、じいちゃんのことを思い出して泣いてしまいました。

 

この1、2日のことだけでもここまで自分は気持ちが弱くなるのに死ぬまでこれが続いたじいちゃんに対して俺は本当の申し訳ないことをしたな、と。

 

僕は家族が大好きなのですが、そんな辛い状況で思ったのはね別にサッカーが上手くなりたいとか、お金が欲しいとかそんなことじゃなくて『家族と少しでも過ごしたい』って思ったんです。

 

そう、もしもおじいちゃんが思っていたとしたら自分は、すぐに病室を出てろくに話もせずに、、ってことを思って凄く後悔をして泣いていました。

 

そこでね、僕は人生でなによりも自由を大事にしよう。大切な人と時間を過ごせるように、自分の好きなように時間を使えるように。心から決意をしました。

 

そんな病室でたまたま読んだ本の中にネットビジネスの本があり、ネットビジネスの世界に僕は入って行きました。

 

ネットビジネスの環境で過ごした3年間

ネットビジネスも何をしたらいいのか分からなかったのですが、当時SNSで出会った人に紹介してもらったスクールに30万円払って入会をして勉強をしました。

 

そのスクールは詐欺という人も居たのですが、僕はネットビジネスで最初のゼロからイチを教えてもらったので満足しています。

 

そのスクールから学べることがなくなったとき、自分で色々とマーケティングを研究してみたり、色々とやってみて結果ネットビジネスを始めて3年で月収100万円、4年で月収400万円までになっていました。

 

その結果の出ている時にバイナリーオプションに興味を持ち出してYouTubeを見たり、友達に聞いたりして勉強を始めていったという感じです。

 

ネットビジネスをしていた時代は、本当のお金がなくて月4万円の家賃を滞納したり、食べ物がないから薄めたカレーで数日間持たせたこともありました。(笑)

 

今となっては笑い話ですが、当時は人生の先行きも分からないままで不安でしたし、きっとこの記事を読んでいる方にも同じように不安に思っている最中の方もいると思います。

 

僕はこの貧乏時代を結局3、4年と経験をしたわけですが、稼げるようになった時と、稼げないときの差はもう明確に分かっています。

 

それは『稼げる人間』になり前は『稼げない人間』だったというだけです。

 

トレードに出会い結果が出た話

トレードを始めて1か月で資金の10万円を全額溶かしてしまいましたが、その1か月後には日利益100万円を稼いでいました。

 

比較的結果は早く出たのですが、これはただ、ネットビジネスをしていた時に学んだことを生かしただけの結果です。このやり方でやっていたら、別にトレードでなくてもどの分野でも僕は成功できたと思っています。

 

『どうやったら自分は目標達成が出来るのか?』自分が決めた目標に対してがむしゃらにやるだけではなくて、しっかりと戦略を立てて行う事。

 

どうやれば結果が出て、どうやったら逆に結果が出ないのか。それを知ることです。僕はそれを学んだからネットビジネスでも稼げるし、バイナリーオプションでも稼げます。

 

次は海外で不動産業をやるのですが、これも同じく成功すると思っています。根本的なやり方は一緒ですので。だからね、バックテスト講義でも月10万円講義でも、皆さんそれぞれに何度も言っていますがその人なりの成功パターンと目標達成の方法を学んでください。

 

具体的なバックテストのやり方とか、トレードのテクニックとか教えますがそれ以上に、どうやってその方法を僕が身に着けたのかとか、そういう抽象的なものを是非学んでいって下さい。

 

自分を制御して目標を達成するという分野では、僕はかなりできる人だと思いますので。

 

最後に

まだまだ話せば長いのですが、またインスタでライブでもしますし、オフ会の時に聞いてもらえれば何でもお話しします。

 

大切なのはトレードのテクニックなどではなくて『稼いでいて当然の自分になる事』です。

 

自分が決めた目標に頑張れない人に、お金がついてこないのも一緒です。はたから見ても「この人は成功するな」と思われるくらいの人になれば、成功は絶対にします。トレードにおいては、間違いないです。

 

何度も言っていますがトレードではバックテストを取り、そして実弾トレードで経験を積み重ねるだけです。

 

実際にそれを伝えて月に数十万円と稼げるようになった方もいますし、逆にまだ全く稼げていない人も居ます。でも、成功している人がいる時点でそれは間違いなく正しいやり方なんです。

 

トレードで自分を知り、成長をする。成長を楽しむ。これが僕のトレードの中心にある考え方です。

 

まだまだ思うような結果が出ずに悩んでいる方が沢山いると思いまが、絶対にあきらめずに頑張りましょう。諦めてはいけないです。頑張って夢をかなえて、そういう人たちでまた集まれたらいいですね!

 

そんな日を楽しみにしています。それでは!

バイナリーオプショントレードに『危険な相場の見分け方』について

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※日常を書いてほしいと回答を頂きましたがとりあえず僕の小物です(笑)

 

公式LINEを追加して頂いている皆さんにアンケートを取った中で、数の多かった回答の一つに『危険な相場の見分け方を教えてほしい』というものがありました。

 

他にもたくさん回答を頂いたので、何回かに分けて書いていこうと思いますが今回は、危険な相場について書いていきます。協力頂いた皆さん、ありがとうございました!

 

目次

 

危険な相場の定義とは

まずそもそも危険な相場と一言で言っても、人によっては勝てる人もいると思うので危険かどうか普遍的なものはないです。人の数だけ手法はあると思います。

 

ただ、これは自分の手法を明確に決めている方限定ですが、自分の手法が活きるとき、使えないときというのは存在します。なので、出来る限りで説明をしていきます。

 

僕のトレードを行う時間帯について

僕は基本的に、昼の10時~夜24時までチャートを見ているようにしていますが、エントリーのタイミングはバラバラです。ただ、ある程度まとまった動きをし始めたときにエントリーをすることが多いです。

 

見るポイントとしては、ローソク足の相対的な動きや平均のサイズです。

 

ローソク足が実体を作っていて、上下運動を繰り返している相場は結構エントリーポイントを取りますが、逆にローソク足のサイズがばらばら、髭が異常に多い、ローソク足のサイズ感が整っていない、などのチャートはエントリー条件が整っていても入らないです。

 

相場が危険な理由の僕なりの考え

どんな時に入らないほうがいいのか、というのは人によって違ってくるので僕なりの意見を正解のように皆さんは覚えてほしくないです。なので、僕の意見を聞いて自分なりに危険な場所を特定していってください。ただ、そのヒントとなればうれしいです。

 

ここでいくつか話をした、ローソク足のサイズなどについては『その相場への参加している人数』などと関係があると思います。

 

株や仮想通貨の取引は、板取引といってどのくらいの人数がどちらのポジションにいるのかを見ることが出来たりします。

 

僕の知り合いで証券会社にいる人に、実際に一般には公開していないデータなども見せて貰ったこともあるのですが、一定数の人数が参加しているほうがテクニカルは効くイメージがあります。

 

過去数年間で使えるノウハウっていうのは、大人数が集まって取引をそれぞれがしたら作りやすいローソク足のパターンだと思うので、リアルタイムの相場でも参加人数がいたほうがしっかりと均一な動きをするのではないかと思います。

 

ビットコインのチャートも、ボラがあるほうがトレードはしやすいですしボラがあるときにしか基本は上手なトレーダーはトレードをしません。これも同じく、参加人数がいて動きがある相場だからこそ、チャートが読むことが出来る、テクニカルが活きるといっていいと思います。

 

実際に、オシレータ系のバックテストを取ったときに深夜や朝の時間よりも夕方から夜にかけてのほうが勝率が良かったりというデータもあり、僕はこういった結論を出しています。

 

参加している人数が少ないと、一方方向に行くことが多かったり、予想できない動きをするのでそういったところを僕は危険な相場として定義しています。

 

僕らバイナリートレーダーは超短期のトレードなので、こういったテクニカルが一番生きてくる相場への参加者が平均的に整った人数の時にトレードをするといいと思います。

 

最後に

同じチャートを見ても、エントリーポイントは人によって変わってきます。人によって好みも変わりますし、同じチャートを見てチャンスと思う人もいれば危険と思う人もいます。

 

なので、こういうブログで読んで学べるようなもので一般的な誰でも適用しうる回答とかは存在しないです。信じれるのは自分だけ。

 

自分で一つトレードの軸を決めて、それをひたすら検証しましょう。危険な相場もバックテストである程度までは分かったりします。

 

答えを鵜呑みにせずに、自分で考えて失敗をしていきましょう。その為のヒントや参考になる考え方はどんどん書いていく予定です。それでは!

バックテスト後のトレード手法のブラッシュアップ方法について

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※フットサル一緒にする人募集中です!

 

バックテストを取ったけれど、トレードで思うように結果が出ないときがあります。『過去相場で勝っているのになぜトレードで活かせないの?』と、かなり悩むことがあります。

 

今回の記事では、バックテストである程度の勝率が出せた後実践でさらに勝率がよくトレードが出来るようにする方法を話します。この方法は、バックテストを取れない人でも勝率を上げることが出来ると思うので是非おすすめです。

 

目次

 

トレードありきのバックテストと再確認しましょう

 

まず最初に、バックテストを学んで過去の検証に浸りまくっている方は、トレードで勝つためのバックテストを学んでいることを思い出してください。

 

僕はね、、めちゃめちゃバックテストだけをしていました。あまりよくないです。(笑)

 

バックテストを細かくやり続けて、どんどん勝率も上がっていくようになっていざ実践をすると、全くバックテスト通りにならないことがありました。それを解決できたのが、この『トレードありきのバックテスト』という考え方です。

 

昔ネットか何かでトレード手法はシンプルなほうがいい、という記事を読んだことがあり、この時に初めてそのことを実感しました。

 

あまりに入り組みすぎた条件は、実際の未来の相場で活きない、過去の相場に合わせすぎたトレード手法になっている可能性があります。

 

シンプルな手法で損益分岐を超えている手法ほど、実践でも使えるものです。なので、出来るだけ条件式を減らして確率60%以上の結果を出せるようにテストをがんばってみて下さい。

 

トレードに生きる手法をバックテストでとる方法

実際に最初にMT4に入っているインジケータは正直、表現できる範囲がかなり狭いです。でも、これを軸に使う事で初めて活きるものになります。

 

だからね、同じく自分のトレード手法の根本になるシンプルな手法を一つ軸にして、それを邪魔しない条件付けを色々と考えてみましょう。

 

それをやって、勝率が60%を超えだしたら次のステップです!

 

オーソドックスだけど効果抜群の方法

かなりオーソドックスで嫌いな人もいると思いますが『暗記』をすることです。これは僕が浪人しているときや受験をするときに感じた経験をもとにしています。

 

センター試験の数学は特に、センターの問題を最速で回答できるようになるまで覚えます。他にも基本の公式を使う問題を徹底的に何度も解いて覚えます。答えもすべて覚えてしまうくらいまで繰り返します。

 

普通、各問題をみたら普遍的にどの問題でも使える公式といった抽象的なものを覚えようとしがちなのですが、具体から入って抽象に入ったほうが圧倒的に効率がいいです。

 

例えばセンター試験なら、具体的な問題も完璧に覚えてから、それをもとにどの式にも使える公式を暗記します。これが、新しい問題が来ても対処できる方法です。

 

これを相場に当てはめると、実際のバックテスト結果を発揮しているチャートの画像を一つ一つ、何度も繰り返しみて覚えていくんですね。

 

そうやって、具体的な問題を沢山覚えていって、その先にどの相場でも使えるトレード手法を確立します。数学の問題を沢山覚えるのと一緒です。

 

そうすれば、どんな新しい問題が来ても対処できるように、どんな相場が来ても対処できる能力を身に着けることが出来ます。

 

※受験を経験していない方は例が分かりにくかったと思いますので分からなかったら直接質問をください。公式LINEはこちらです。

 

最後に

何回も言っていますが、トレードも問題解決の一つです。目標達成の一つです。

 

何をやらせても上手くいく人は、このスキルがあるだけです。僕はこのスキルをネットビジネスや営業をしている時に身に着けることが出来たのでトレードでは比較的早い段階で結果を出すことが出来ました。

 

単発で上手くいく人も、ずっと結果の出ない人も、この問題解決や目標達成のスキルを身につければね、これまでの失敗した経験が糧になって大きな成功を継続することが出来ます。断言します。

 

なので、何度も言いますがトレードだけではなくトレードに向き合う自分自身を磨いていきましょう。自分を知ることがまず第一です。

 

それでは!

バイナリーオプションを『ローソク足からひも解く』という考え方について

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※マレーシア物件のプールです。基本どこでもあります(笑)

 

インターネットでバイナリーオプションの「ロジック」とか、「ノウハウ」、「裁量」という言葉を調べると、色々な意見が出てきます。

 

その中でも特に多いのが『ローソク足からひも解いて相場を理解する』といった関連のブログや動画を見つけました。

 

トレードを勉強している方が、こういったものを正しいと思ってしまいがちなのだと思いますが、決してそんなことはないです。自分以外のトレーダーの話していることを基本的に間違いだと思ってください。その理由について、今回は記事を書きます。

 

目次

裁量と比較されるシグナルツールのメリットとデメリット

トレードだけに限らずビジネスでも営業でも、上達するためにやる事はシンプルです。『やる事を決める』×『決めたことをやりきる』。この2つが確実に掛け合わせられるとすべてがうまくいきます。

 

頭の冷静に冴えている時に、客観的に見て自分は何をしないといけないのかを決めることはそこまで難しいことではないです。トレードなら、バックテストで上手く言ったノウハウ通りにエントリーをすると決めきればいいだけです。

 

そして実際のトレードの時、『決めたことをやりきる力』が必要となってきます。「今の相場が~~だから」とか「今は~だから」のようなエントリーをしない理由が浮かび上がってきても、逆にエントリーをする理由が頭をよぎっても自分で決めたノウハウの通りにエントリーをする必要があります。

 

それを一定の期間することで初めて、そのノウハウの実際の相場での勝率を知ることが出来たり、毎日のトレードを積み重ねていくことが出来ます。

 

でもね、ほとんどの人が、チャートのずっと張り付くことが出来ないですし自分の気分とかやる気とか、色々な理由で自分のエントリーをしたいときにして、したくないときにしません。

 

不思議に思えますけど、ほとんどの方が資金を減らし続けているという行動を続けています。一定の資金で、一定のルールでトレードを続けることが難しいことはよく皆さんご存じのはずです。

 

『ローソク足だけで理解する』という考えの落とし穴

僕がたまたまYouTubeで色々な動画を見ている時に、こういった説明をしている動画がいくつかあったので皆さんもローソク足で相場を理解できる、といった風に考えているのだと思います。でもね、これって正しいわけではないです。

 

逆に間違いでもないのですが、色々な本の著者とか特にアメリカやヨーロッパの本などに多いのですが、それぞれのトレーダーが「これが正しい」という見解の意見を出しています。

 

中には、全く正反対の意見を出しているトレーダーもいます。でも、どちらも利益を出していたり、逆にどちらも出していなかったりもします。

 

僕がトレードの心理学などを学んで分かったのは、それらはその人にとっては正しくても一般的に正しい答えはない。ということです。

 

何かの結果に対しての考察が人によって違ったというだけです。人によって答えが違う時点で、そして誰かがその答えを知っているわけでもない時点でね、答えは存在しないんです。

 

だからどのトレーダーが(僕も含めて)言っていることは、あくまで参考意見として聞き入れましょう。

 

トレード上達を分解すると見える正しいあり方

冒頭のほうで言いましたけど、トレードは勝てるシステム通りのトレードをし続ければ勝つことが出来ます。それは、ルールといってもいいと思います。相場が一定の条件を満たしている時にだけエントリーをする、といったものです。

 

それがね、バックテストを取れるものなら数字は出せますがバックテストを取れないものを『裁量』と呼ぶのだと思います。言葉はなんでもいいですが、確率的に60%以上のルールを持ち、そのルール内でのみトレードをすること。

 

その確率が分かるのは、ルールを決めてバックテストをするか、一定回数以上の実践をすることしか方法はありません。ルールを決めてそれを行う、というのもまたルールです。

 

感情などに関係なく、ただ、それをやるだけです。

 

最後に

相場のローソク足を見て、それに対して何を考えるのかは大事ではありません。また、それを考えたからといってトレードが上達することもありません。答えがないのでね。

 

でも、パターンと確率というのはとても価値があります。説明なんかなくても同じ形を繰り返すチャートのパターンを見つけることが出来れば勝てますしそれが本当のテクニカル分析です。

 

僕的には、この考え方は最初に知ったときにかなりひらめきがあったのですが、同じく参考になる方がいればうれしいです。

 

それでは最後までありがとうございます。

バイナリーオプションの必勝法を作る方法はこれしかありません。

 

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トレード部屋がいい感じにきれいでした(笑)

 

『トレード手法を確立するにはどうしたらいいのか。』勝てるノウハウはどんなものなのかひたすらブログやSNSを見て勉強をする方は沢山いらっしゃると思います。

 

ブログで「バイナリーオプション」と検索をすると、『必勝法』『シグナルツール』といったものが上位に来るということは、勝てるノウハウを探している人が多い、という事です。

 

今回の記事では、勝てるノウハウはもうすでに皆さん知っているんだよ、という事をお伝えできたらと思います。

 

目次

 

そもそも間違った時間の使い方をしていませんか?

まず最初に皆さん、「勝てるノウハウを探すために時間を割いてブログやYouTubeを調べている」ような時間の使い方をしていませんか?

 

きっと、している人が多いと思います。別にそれを悪いとも言いません。ただ、少し間違っているよ、という事だけお伝えします。

 

『勝てるノウハウが存在する』のは間違いないです。でもね、それはそれを作り上げた人、使っている人の要素もかなり大きいという事を知ってください。

 

実際に同じシグナルツールを使っても、人によって結果が大きく変わることを僕は知っています。ある人はかなり利益を出していますが、ある人は損を増やしています。何が違うのか?使う人が違うだけです。

 

勝てるノウハウというのは、自分だけのノウハウを作り上げるものだと思ってください。もちろん他人のノウハウを参考にすることがあっても他人のノウハウを完全にまねして稼げるようなものではない、という事を断言します。

 

勝てる手法はすでに皆さん知っているはずです

世の中には、スポーツでも営業でもビジネスでも真理というものがあります。受験勉強もなにもかも、真理があります。ちょっとくさいですけどね。

 

僕が思うに、なのですがこの世の中で勝てる手法というのは誰もが知っているとてもシンプルなものです。

 

シンプルだけど、その一つのものに対してかけた時間、思考量、経験、挑戦した数、すべてが積み重なって『シンプルで自分も出来そうだけどこの人には勝てない。』というようなものになるのだと思います。

 

受験でも単語一つ覚えるのは誰でも出来ます。でもそれを高校3年間勉強をし続けることが出来る人っていないです。何度も繰り返すことで人は学習を出来ますが、何度も繰り返すことが出来る人ってほとんどいないです。

 

教科書っていう、範囲の決められた中でと決まっているのに出来る人が少ない。何度も繰り返してそれを見る、覚えることでそれをもとに新しいひらめきとか、考えが出来るわけですよね。

 

ビジネスも、スポーツもそれぞれルールとやり方がありますし誰もがその攻略法を知ることが出来ます。でも、結果の出せる人はごく限られた数だけなのです。

 

何が勝てない本当の原因なのかを自分に問いかける事

ちょっと難しいと感じるかもしれないですね。ただ、凄く今回の記事は大事なことをお伝えしています。

 

『大切なものは難しいことではないよ』という事をお伝えしたいです。学ぶことを増やすのではなくて、しんとなる部分を決めてそれ以外の勉強をしないと決めることも大事です。

 

一つのインジケータを軸にして、それをもとに色々な形をパターン化してバックテストをすることもいいし、形をひたすら暗記することもいいと思います。軸をブラさずに続けること。毎日が積み重なっていくこと。これが本当に大事。

 

僕が思う最高のロジックの作り方

もう半分答えは言っているのですが、自分の好きな形やインジケータ、トレード手法を軸に決めましょう。その軸をブラさずにあらゆるパターンをバックテストをしてみたり、画像一覧にしてノウハウを確立してみましょう。

 

これならだれでも出来ますよね。○○の手法は、誰もが知るけど自分ほどこのノウハウに対して調べて考えてきた人はいない。そう断言できるとき、バイナリーオプションはお金の為にやらなくても済むようになります。

 

最後に

かなり抽象的で、分かりにくいことをこれからもお伝えしていきます。でも何度もいますが、僕はトレードの手法が人を成功させるのではなくて『稼げる自分』になることがその人を成功させるものだと思っています。

 

なぜかといえば、3年かけてやっと、ネットビジネスをしていた時は少しの結果を出すことが出来たくらいの大して才能のない自分が、それまで学んだことをすべて生かすことによって日利益100万円という数字をバイナリーオプションを始めて2か月で達成することが出来ていたからです。

 

自分を見つめて、先に急ぐことなく足元を固めて実力をつけていきましょう。必ず、花は咲きます。